通販利用の配達に関する報道に接して

私も通販を利用することは多いです

通販の方が値段が安価なことが多いし、会社帰りなど、荷物を持って満員電車に乗るが嫌だというのもあります。
で、最近話題のヤマト運輸ドライバーの長時間労働改善に関する報道。
ドライバー側は長時間労働となるのでなんとしても避けたい、経営者側は、Amazonの引き受けを機会にシステム強化などの投資をしてしまったので、おいそれとやめることはできない。
今のところ、報道は労働組合側の要望しかないように感じます。
労働組合は、労働者の権利を守る組織ですから、会社の経営より組合員を守るのが第一ですから、それはそれで当然のことでしょう。

長時間労働ってなんのこと?

労働時間ってのは、労働基準法で1日8時間と決まっています。
原則として労働基準法では、1日8時間、1周40時間を超える労働を禁じています。
ただし、労働者側と経営者側の双方が合意すれば、これを超えて労働することができるとされています。
そして、1日8時間を超えた場合には、その時間分の割増賃金を支払わなければならないとなっています。
よく勘違いされますが、法律上は1日8時間を超えて労働してはいけないのです。
「どうしても」8時間を超えて労働しなければならない時に限り、いろいろな制約を超えた上で労働できるとなっています。
ヤマト運輸に限って言えば、もし一人のドライバーが、朝9時から夜22時までの配達を全て受け持つようなシステムになっているのであれば、それは労働基準法違反であると言っても過言ではないのです。

住宅街で平日昼間に荷物を受け取る人の割合って?

平日の昼間に荷物を受け取る人って、どれくらいいるのでしょうか。
オフィス街なのか住宅街なのかで随分違ってくるはずです。
オフィス街であれば、おそらくほとんどの荷物は平日昼間に受け取るでしょう。
でも、どの会社でもオフィスには必ず誰かがいるでしょうから、時間は9時〜18時までの間であれば、何時でも構わないのではないでしょうか。

住宅街は平日午前中は人があまりいないのでは?

平日昼間の住宅街は、男性は勤めに出ている人がほどんどで、最近は共働き家庭が増え、子供がいる女性も、子供を託児所などに預けて仕事に行く人が多くなっています。
だから、平日昼間は不在の人が多いのではないでしょうか。
住宅街では、平日昼間に宅配便を配達しようとしても、相手がいないことが多いのではないでしょうか。

何でもかんでも一律は難しい時代では?

生活様式が変わってきているのだから、今までの考え方を変えることが必要では
宅配便の配達、何も全ての地域を一律に8時〜22時とする必要はないはずです。
住宅街の配達は、夕方、例えば16時ごろから開始して0時までの8時間の間に配達、なんてのがあってもいいのではないでしょうか。

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