ユピテルのレーダー探知機にあるGoogleカレンダーへの走行記録転送機能が地味に便利

自分はクルマであんまりスピードを出すタイプじゃないんですけど、高速道路なんかを気分よくドライブしていると、知らず知らずにスピードオーバーしていたりします。

速度取締装置の位置が欲しい

以前のマイカーには、高速道路や一般道の固定式のスピード取り締まり装置の位置が記録されていて近づくと警告してくれるカーナビをつけていたんで、結構重宝していました。
新しいクルマはいろいろな経緯からディーラー装着のカーナビをつけたんですが、同じ会社の市販品は酢ポー度取締装置の位置を知らせてくれるんですが、ディーラー装着品は残念ながらその機能がついていません。
ディーラーで見たカタログにはそのことがとても小さい文字で書いてあって、流石に老眼にはわかるはずもありません。
「無い無い」といくら叫んでもどうしようもないので、スマホで速度取締装置を警告してくれるアプリを試したんですけど、走行の都度にアプリを起動させるのはかなり面倒くさかったです。
それではとアプリを立ち上げたままにしていると、電車に乗っている時でもいろいろと警告してくれるんでちょっと困り者でした。
電車に乗っている時に「近くに警察署があります」って叫ばれると、周りの人から変な人に思われてしまうかもしれませんから。
ということで、いろいろと面倒なんで、レーダー探知機を購入してみました。
今はGPSを使って速度取締装置の位置を警告してくれるものがほとんどなので、カーナビについているのとほとんど変わりありません。

最新のクルマの様々のデータを取得することが可能

最近のレーダー探知機は、クルマのOBDという機能を利用して、エンジンやらなんやらのいろいろなデータを取り出して、視覚的に見せてくれる機能がついています。
エンジンの回転数や湯温・水温、ガソリンの消費量、ターボ車の場合はブースト圧など、クルマの様々な数値を見ることができます。

ガソリン消費量から、クルマの正確な燃費を知ることも可能です。

レーダー探知機でGoogleカレンダーに走行データを書き込める

今回購入したのはユピテルのレーダー探知機。
同社のレーダー探知機は、上にあるOBDというデータを利用している場合、Googleカレンダーに走行開始、終了時間、走行距離、平均燃費、走行終了場所を書き出すことができます。
これ、実際に使ってみるととても便利に感じました。

Googleカレンダーにはどんな感じに上がるの?

Googleカレンダーにアップする為にはインターネットに接続していることが必須ですが、Wi-Fi機能がついているSDカードを利用することにより、スマホのテザリング機能を使ってインターネットに接続することが可能ですから、どこにいてもGoogleカレンダーにデータを書き出すことが可能です。
Googleカレンダーには、予定の欄に走行距離とカッコ内に平均燃費。
予定の開始時間には走行開始時間が、終了時間には走行終了時間が1分単位で記録されます。
そして、イベントの実施場所に、走行終了場所の緯度経度が記録されます。

緯度経度は、Web版やスマホのGoogleカレンダーアプリでは、クリックするだけでGoogleマップで場所が表示されます。

レーダー探知機がWi-Fiでインターネットにつながる

Wi-Fi機能を利用すると、エンジンのウォームアップ中に最新の取締情報をダウンロードしたり、前回までの走行状況をGoogleカレンダーにアップしてくれるのも便利です。

故障してしまった

と、いいことづくめのように書いたのですが、実は先日、故障してしまいました。
スイッチが入ってしばらくすると画面が固まってしまって、そのまま放置しているとリスタートします。
さらにそのまま放置していると、画面が固まる〜リスタートするを繰り返して、まともに動作してくれません。
インターネットで検索すると、一部のGPS衛星の軌道情報の取得ミスでそのようなことが起こった事例が上がっていて、対策のためにはスイッチオフで72時間放置せよとあったので、スイッチを切って72時間以上待って見ましたが状況に変化なし。
窮余の策として、メーカーのホームページから最新のファームウェアをダウンロードして書き換えることにしてみました。
バージョンは今使用しているファームウェアと変わりありませんでしたが、ファームウェアを改めて書き込んだところ見事復活しました。
とにかく一安心です。
最近の家電品はソフトウェアで動いているものがほとんどですから、ちょっとしたバグで動作不良になるのはちょっと困りものです。

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