このところ色々なガジェットの修理が多くなっています。
修理って、モノをメーカーに送ったり販売店に届けたりして結構面倒。
メーカーのサービスステーションは、平日しか営業していないところが結構多いし。
自分で修理する
修理を受け付けてくれなくなってきた
最近は、少し古いモノだと、メーカーが修理を受け付けてくれないことが多くなりました。
修理用の部品在庫がないということが理由です。
最近はインターネットでちょっと検索すると、いろいろなモノの修理方法が載っています。
昔に比べると、素人での修理は結構簡単に思えます。
毎日使っているモノだと、修理の期間ですら手放すことが日常生活へのダメージが大きいことが多くあります。
ですから、ちょっとした故障ならそのままにしてしまうか、修理しないで新しいモノを買ってしまったりしてしまいます。
でも、代替え品が見つからないモノの修理の場合はそうはいきません。
自分は、修理はまずは修理方法をインターネットで検索して、修理が簡単そうで、部品や工具が購入できる場合は、なるべく自分でやってきました。
自分で修理することの落とし穴
自分で簡単に修理することができる世の中ですが、実はそこに落とし穴があったりします。
自分で修理して困ったことになった例
先日10年以上前に購入した電波腕時計にエラー表示が出てしまいました。
時計としての使用にはあまり問題ないのですが、電波を受信しなくなってしまって正確な時間を表示しなくなってしまいました。
ネットを検索すると、修理の原因と修理方法や時計の分解方法が出ていて、自分にもできそうだったので修理してみました。
すでに年代物の時計だったので、修理部品がないのは明らかだったので、メーカー修理は不可能だと思い込んでしまったのです。
エラー表示の修理は簡単に治りました。
しかし、素人修理だったこともあり修理終了後に元に戻す際に、完全に密封できなかったようです。
日常的な使用を続けるうち湿気が時計内部に入り込み、ガラス面に水滴が付いてしまい文字盤が見えなくなってしまいました。
どうしようもなく駄目元でメーカーに修理を依頼しましたが、やっぱり部品がないとかで修理不可能。
エラー表示の時にメーカーに修理を依頼しておけば、分解・清掃のあと防水用ゴムパッキンを交換して完全密封してくれたとのこと。このゴムパッキンなどの消耗品はまだまだ部品として在庫があったようです。
メーカーに修理に出せばなんでもない故障が、素人修理の結果、修理不可能な状態になってしまったのです。
修理はまずはメーカーへ
修理はまずはメーカーへ依頼してみましょう。
例えばiPhoneなどは、ネットを検索するとたくさんの修理部品やキットを見つけることができます。
でも、素人で修理すると作業に慣れていないことから、別の致命的な故障を招く可能性があります。
一旦自分で修理してしまうと、故障時の保証が無効になってしまうどころか、それ以降はどんな修理でも受け付けない、なんてこともあります。
メーカーが原因のリコールなんかも、有償扱いになる可能性もあるんです。
修理は、まずはメーカーに依頼し、その結果、メーカーでは修理できないといった場合に、自分で修理するなり新しいものを買うなどを決めた方がいいです。
メンテナンスも自分でやるよりメーカーへ
自分は、様々な故障修理の経験を経て、メンテナンスもなるべくメーカーへお願いすることにしました。
クルマなどは、きちんとした手順を経れば比較的簡単にメンテナンスができます。
自分でメンテナンスをすれば安価ですし、愛着もわいてきます。
でも、メンテナンスは結構時間と手間がかかるし、トラブルが発生したら自分が責任を負う必要があります。
無用なトラブルで結局費用がかさんでしまったということになりかねません。
メーカーによっては喜んで修理してくれるところもある
時計とかクルマなんかの場合、修理のためサービスステーションを訪れると、どこも嫌な顔するどころか、喜んで修理してくれます。
最近は、製造終了からX年経った製品は修理受付しません!なんてことをあからさまにいうメーカーも多くなってきました。
しかし「部品がある限り修理します!」という頼もしいことを言ってくれるメーカーもあります。
そういうメーカーは応援したくなります!
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