AR-DV10の新ファームで周波数自動補正機能追加

AORは、AR-DV10のハムフェア2018の会場での新ファームウェアのアップデートサービスを行いましたので、早速バージョンアップしてもらいました。

新ファームの目玉機能

新ファームの目玉は、SDR#互換のI/Qデータの記録ですが、帯域幅が30KHzで今受信している電波しか記録できないということと、記録が音声録音とどちらかの選択というところで、実用性はあまり高く無いという印象です。

IC-R30も合わせて持ち出している時に、音声の録音はIC-R30、I/Qデータの記録はAR-DV10という使い方になりそうです。

説明の方曰く、AR-DV10のハードの能力の限界ということなんで、今後ともAR-DV10でこれ以上帯域が広がることはなさそうです。

せめて5MHzぐらいの帯域になると、外出先で受信したものを帰宅していろいろとチェックできるようになるんでありがたいんですが。

もう一つの新機能の方が実は目玉かも

AR-DV10は、某所で周波数のドリフトが激しいと「ドリフトキング」のありがた難く無い別称をもらっています。

最新のファームウェア1808Dで、周波数自動及びマニュアル調整機能が追加されました。

CPUが温度測定して自動周波数補正

AR-DV10内に内蔵されたCPUが温度を測定して、自動で周波数を調整する機能がつかされました。

マニュアル周波数調整

周波数のマニュアル調整の項目がメニューに追加されました。

具体的には、受信しながらメニューにあるXTAL OFFSETを±9999の間で調整します。

バージョンアップのその他の内容

今回のバージョンアップでは、その他の新機能の追加や安定性の向上が図られています。

新機能

SDカード録音関連

SDカード録音時に、付随情報(開始時刻、周波数、受信モード)を記録できるようになった。

ただし、表示専用ソフトウェアは開発中で、提供時期は未定(笑)

ディスプレイ情報の追加

音声反転やトーンスケルチ、DCS等の設定値をVFO上に表示できるようになった。

ただし、UnidenのBCD-436HPにあるような、受信中のトーンスケルチやDCSが表示できるかどうかは、現時点では未確認です。

安定性の向上

  • SDカードの互換性を向上させ、録音時の処理を安定化
  • プログラムを最適化することで、不要なエラーやハングアップを低減
  • P25及びDMRのデコード率の向上
  • 軽微な不具合を修正

早速試してみよう!

個人的には、安定度が向上したとしたら嬉しいです。

なにしろ、初めて屋外で使った時に90分でフリーズしてしまいましたから。

今晩また屋外で長時間使う予定なので、安定性が向上したかどうか、楽しみにしたいと思います。

AORのブースでは、AR-DV1のタブレットでのコントロールの紹介もありましたので、それもおいおいご紹介できればと思います。

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