会津西街道鉄道旅その2

会津田島から会津若松へ

会津田島〜会津若松は非電化区間で、ディーゼルカーでの運行しています。
なので、4月から運行を開始する特急「リバティー」は会津田島までなんですね。
なお会津鉄道の区間は正式にが西若松まで。
西若松〜会津若松はJRなんで、JRの運賃が発生してしまいます。
でも、東武鉄道が発行する「ゆったり会津 東武フリーパス」は、フリーパス区間が下今市〜喜多方とJR区間も含んだものがあるので、フリーきっぷを利用すればJR区間を気にすることなく利用することができます。

会津鉄道沿線には見所たくさん

弥五島駅

弥五島駅には、歩いて数分のところの温泉があります。
温泉といっても、普通の共同浴場のような感じで、露天風呂もありません。
安価なのが特徴な、地元密着な温泉です。

塔のへつり駅

駅から歩いて数分のところに、百万年の歳月をかけて、浸食と風化を繰り返し見事な景観を持つ「塔のへつり」があります。初夏、藤の花と白い岩肌の織りなす眺めは、まさに一幅の名画です。

芦ノ牧温泉駅

ねこ駅長

この駅には、全国で2匹しかいないねこの駅長がいます。
和歌山電鉄の貴志駅は「駅長」ですが、こちらは「名誉駅長」ということで、格はちょっと和歌山電鉄の方が上でしょうか。
芦ノ牧温泉の名誉駅長は、平成27年12月24日、初代の名誉駅長「ばす」から2代目「らぶ」へ交代したそうです。
以前、高齢の「ばす」に会いにいったことがありましたが、高齢で寝てばっかりとのこと、なかなかハウスから出てきてくれませんでした。
ねこ駅長は、和歌山電鉄の「たま」が有名ですが、あちらは有名になりすぎて、ガラスを通してしか会えなくなってしまいましたが、芦ノ牧温泉駅の「らぶ」は、何も遮るものはありません。

牛乳屋食堂

この駅には、駅から数分のところに「牛乳屋食堂」という、結構名が知れた食堂があります。
当初は牛乳屋だったそうですが、主人が近くの中国人にラーメンの作り方を教わってから、食堂となりました。
元は牛乳屋だったわけで、メニューにもワンポイントとして牛乳がでてきます。
定食に就く飲み物としての牛乳の他に、ラーメンに牛乳を溶かしたミルクみそラーメンが美味です。
他に「煮込みかつ丼」や「ソースかつ丼」も美味しいです。

会津若松駅

会津若松は、会津地方の中心とし、全国的には江戸時代の会津藩として白虎隊や鶴ヶ城が有名、近年は大河ドラマ「八重の桜」の舞台とても有名です。
古くから栄えた地方都市と同様、鉄道駅は町の中心にないので、会津若松の繁華街に行くためには、バスなどの交通機関を利用することになります。
七日町通り周辺は、近年観光スポットとして整備され、レトロな雰囲気が漂う魅力的な街になっています。

駅から歩いて数分のところに、日帰り温泉施設もありますので、手軽に温泉を楽しむことができます。

でも、できれば東山温泉などの有名な温泉地で宿泊して、ゆったりと温泉を楽しみたいですね。

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