電子機器の雑音はアマチュア無線の大敵

ツイッターを見ていたら、それほど都会ではないところにす済むアマチュア無線家が、自宅近くに建設された太陽光発電が出来てから、短波に超絶な雑音な入るようになって無線どころではなくなってしまったので、もうアマチュア無線やめようかな、ぐらいな状態とのことです。

我が家でもエアーバンドにノイズが

そんな話を見ていて、そういえば自分の家もVHFエアーに壮絶な雑音が入るようになってしまったことを思い出しました。

冬になると、VHFどころかUHFエアーでも、周波数が低い方ところに強力に雑音が入るようになってしまって、正直受信活動にかなりの支障が出る。

そして、今年は、まだ夏なのにVHFエアーにすでにノイズが出るようになってしまいました。

このノイズ、なぜかVHFエアー周辺にしか出てこないので、真剣に調べればノイズ源は分かりそうですが、わかったところで、どこかの家の住宅の重要な役割をしていたとすると、飛行機の無線が聞こえないのでその装置を使うのを止めてくださいともいいづらく、そういった意味で、受信趣味は本当にMな趣味だなあと思います。

ノイズ源は無数にある

太陽電池発電装置のせいかもしれないし、単なる電線関係のトラブルかもしれないし、インバーター関係かもしれません。

とにかく最近はノイズ源が多すぎて、何が何だかさっぱりわからないことが多いです。

自宅内でも

過去には、便座ウォーマーが原因だったということもあり、便座ウォーマーなんて、おそらくはどの自宅にもあるであろうから、自分の家がノイズ源だった、なんてことも十分考えられます。

クルマでも

そういえば、クルマでも、プリウスなどのハイブリットカーは、インバーターから盛大な雑音が出て、HFは全く歯が立たないなどという話も聞いています。

私の車幸いハイブリットカーではありませんが、145MHzちょうど、つまりアマチュア無線の呼び出しチャンネルで定期的に謎のノイズが発生して、長時間145MHzのメインチャンネルを聞くのはちょっと辛い状況です。

ノイズを避けて無線を楽しむには

アマチュア無線という趣味は、ノイズとの戦いという面があります。

そして、ノイズを避ける究極の方法は、ノイズ源など全くない大自然、つまり山の上での無線活動以外になくなってしまいます。

山の上でアマチュア無線をやると、広範囲に電波が届き、また、受信できるので効率もいいので、これからは山の上での移動運用が主体になりそうな予感です。

コメントを残す

関連記事

久しぶりにNACK5スタジアム大宮に受信機持ち込み

自宅で受信機が増えてしまった場合アンテナはどうする

修理は専門家に任せよう!

AR-DV10の新ファームで周波数自動補正機能追加

近くの局の不明な周波数を探せるBCD436HP

岐阜に行って無線活動