最近の車載トランシーバーのメモリーチャンネル

まだまだアナログチャンネルが健在ということで、消防署活系チャンネルを車載トランシーバーのメモリーチャンネルに設定するついでに、いろいろと見直してみました。

最近どんなチャンネルを聞いているのか、本邦初公開。と言ってもたいしたことないけど。

アマチュア無線用デジタルトランシーバー

一C4FMという八重洲無線のアマチュア無線用のデジタルモードを積んでいるトランシーバーですが、C4FMなんてモード、ほとんどだれも使っていません。

八重洲無線が構築しているWIRES-Xというインターネットを使った無線ネットワークのノードにC4FMが多く使われていますが、FTM-400Dが発売された当初は電波を出している人が多かったのですが、最近はとんと電波を聞かなくなりました。

メモリー内容公開!

ということで、どんなチャンネルを聞いているのかをご紹介します。

1 TWR共通波
2 TWR共通波
3 2mメインチャンネル
4 70cmメインチャンネル
5 航空機相互
6 全日空関東
7 国際VHF CH-14
8 国際VHF CH-16
9 UHF Air CH-TQ
10 UHF Air CH-C
11 UHF Air CH-8
12 UHF Air CH-12
13 UHF Air CH-V
15 盗聴器A
16 盗聴器B
17 盗聴器C
18 リムジンバス
19 関東バス
20 消防署活系
21 消防署活系
22 消防署活系
23 消防署活系
24 消防署活系
25 消防署活系
26 消防署活系
27 消防署活系
28 消防署活系
29 消防署活系
30 消防署活系
31 消防署活系
32 消防署活系
33 バス
34 バス
35 バス
36 バス
37 バス

こんな感じで、消防署活系以外は、船とか飛行機とかバスとか、乗り物ばかりです。

鉄道無線はどんどんデジテル式になってきて聞けるものが少なくなっているし、もともとあんまり鉄道無線は聞いていのでメモリーチャンネルに設定してありません。

このメモリーチャンネルで、先日の土日に山形までドライブしてきましたが、適度な交信数でそれなりに快適でした。
快適です。

東京リムジンはおすすめ!

東京リムジンは、東京、千葉、埼玉など首都圏の広い範囲で聞くことができて、通信量も多いのでおすすめです。

常時電波が出ているので、すべてのチャンネルを次々と聞くことができるメモリースキャンとの相性はあまりよろしくありませんが、逆トーンスケルチ方式という、音声が出ていない時に電波に常時低い周波数の音が乗っている方式なので、うまくメモリーを設定するとスキャンも問題なくできるようになります。

お天気情報が聞ける船舶無線もそれなりに楽しい!

国際VHFとは、大型船舶を中心とした国際的な船舶用の無線で、16チャンネルは全世界共通の呼出ちゃんねるです。

そして12チャンネルは海上保安庁が船舶と通信したり船舶向けに情報を流すチャンネルです。

12チャンネルを聞いていると、天候が荒れる用法の時に天気予報を頻繁に流してくれるのでとても便利なのです。

自衛隊は土日は原則お休み!

UHF Airというのは、自衛隊の航空機が日常的に使用している周波数です。

土日は通信頻度が少ないのですが、時々更新が行われていて「土日や夜にお仕事ご苦労さま」ってな感じで聞くことができます。

とにかく、まったりとのんびりとドライブ中に聞くチャンネルとして、今のところとても気に入っている組み合わせです。

まとめ

こんな感じのメモリーチャンネルで最近ドライブしています。

適当に通信量があって、多すぎず少なすぎずで結構快適です。

ただ、アマチュア無線のメインチャンネルって、皆さんの声が大きいのに閉口しています。

業務用の無線の話し方は、比較的落ち着いた喋り方の人が多いので、アマチュア無線のがなりたてるような声がどうも苦手です。

最近はアナログ無線を使っている人がかなり少なくなってしまいましたが、まだまだ乗り物系を中心に現役です。

せっかくのクルマ移動なんですから、同じ移動する乗り物の無線を聞いて楽しんでみませんか?

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