radikoで新日曜名作座「アップルソング」を快適に聞く

radikoolでradiko録音システムを構築した目的

radikoolでradikoの留守録を始めた理由の一つが、NHK第一で日曜日の夜7時20分から放送されている「新日曜名作座」を聞くこと。

ラジオ、特にAMラジオを直接聞く機会って、最近ではほとんどなくって、ドライブをしているくらい。
夜7時20分というと、夜の7時のニュースの後の番組。
日曜日の夜にラジオのニュースをわざわざ聞くことなんてのはほとんどないから、その後番組を聞く機会も残念ながらほとんどありません。
というか、忘れてしまう。

連続ドラマという消化不良

長距離ドライブの場合は、世間の情報から遅れないようにと、ニュースを定期的に聞くので、その後番組である「新日曜名作座」は時々聞いていました。
出演者が西田敏行と竹下景子だけにもかかわらず、とても質の高いラジオ劇場で夢中になってしまい、退屈な運転がとても楽しいものとなるのです。
従来の「日曜名作座」は森繁久弥と加藤道子のやはり2名のみの出演のラジオ劇場であり、この構成は踏襲しながら、1回完結のみならず、連続ドラマも放送されるようになりました。
ドライブ中にたまたま聞く時に1回完結ならまだマシだけど、連続ものになると、どうしても消化不良感が残ってしまいます。
ということで、なんとかして録音して連続ものを完結させたいという思いが強くなり、そレガradikoの留守録システムの構築という結果になったのです。

「アップルソング」

というわけで、2月初旬から留守録システムを稼働させて、今回初めて6回連続ドラマ「アップルソング」が完結しました。
今回、長距離ドライブがあったので、早速録音したドラマを聴きながら運転しました。
そして、原作の素晴らしさもあり、そして西田敏行と竹下景子とスタッフの素晴らしい連携で、大変素晴らしい番組であることがわかりました。
一緒に聞いていた妻は、クライマックスで号泣していました。

野球延長により放送時間変更というアクシデント発生

ただし、問題もありまして、ちょうど高校野球の季節。
試合が長引くと番組の放送時間も変更になってしまいます。
今回5回目の放送が10分ほど遅れて放送になってしまいました。
こういう状況になると、テレビと違ってラジオの留守録は時間変更に対応していないので残念な結果になってしまいます。
NHKラジオのサイマル放送「らじるらじる」は、radikoのように「タイムフリー」にも対応していないで、後から聞き直すことができません。
諦めきれないのでNHKに再放送やオンデマンドかの可能性について質問してしまいましたが、放送時間延長のみで再放送やオンデマンドでの放送の可能性は無いとのつれない回答。

10分間のみの放送時間変更だったので、話の内容がわからないほどではなかったのが救いです。
ということで、飽き足らない場合は、原作を読んでみようかと思っています。

ラジオドラマは楽しい!

NHKラジオには、ほかにもFM放送ですが「青春アドベンチャー」「FMシアター」というラジオドラマがあります。
これもまたドライブ中にたまたま聞くと夢中になってしまいます。
こちらも留守録しようかと思案中です。

ドライブのための楽しいコンテンツが増えていく

最近のカーナビはSDカードにあるmp3などのファイルを再生することができます。
たくさんのラジオ番組を録音してSDカードに入れて持ち歩けば、どこでもいつでも好きな番組を楽しむことができます。
radikoolの良いところは、ファイル名を各放送局が作成している番組表から持ってくるので、そのファイルが何をいつ録音したのかすぐにわかるということ。

ファイルを再生して「これ聞いたことある!」なんてことが少なくなります。
これは、最近多くなってきたラジオと一体となったボイスレコーダーにはできない芸当です。
長距離ドライブが多い私にとって、夢のような環境が整いつつあります。

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