まだまだアナログ業務無線

先日の箱根駅伝観戦で、東京消防が意外とアナログ署活系を使用しているみたいだったんで、車載トランシーバーに東京消防の署活系や未だ交信量が多いリムジン東京とか、国際VHFとかを仕込んで、たまたま都内に用事があったので出かけてみました。

東京消防は意外とアナログ署活系を使っているぞ

国際VHFとかリムジン東京の交信量が多いのはわかっていたことなんですが、東京消防の署活系も結構交信量が多いですね。

署活系として割り当てられている全てのチャンネルをトランシーバーにメモリーして都内を走っていると結構楽しめます。

都内在住の方は、東京消防の署活系はまだまだ楽しめそうですぞ。

アマチュア無線用トランシーバーで受信

ちなみにトランシーバーは、一応自分はアマチュア無線家で、でもそんなに積極的に更新するタイプではないので、自動的に位置情報を送信するというAPRS対応のもで、走りながら位置情報を送信してます。

写真のトランシーバー、メモリーバンクがないという、受信活動には全く向いていない機種です。

最初はKENWOODのAPRSを使える機種を使っていたんですが、動作可能電圧範囲が狭いみたいで、アイドリングストップからエンジンがスタートするたびのほんの一瞬の電圧不足でリスタートしちゃうんで、泣く泣く買い換えました。

八重洲無線のこのトランシーバー、噂ではUHFエアーバンドの感度がいいらしいんで、自分の好みに合っているようではあります。

さて、そろそろ羽田空港のTETRAの状況を調査しに行かないといけないですね。

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